2012/05/20 (Sun) お気に入りはピスタチオと練乳のアイス




お昼にちょうどエベレストに登る(夢のような)話をしていたら

73歳の日本人女性が単独でエベレスト登頂(本人最高齢更新記録)
というのを先ほどニュースで知り
へぇ~なんだかうれしいなぁ♪と思いました。

最近エベレスト物本を読むのが続いたので
覚えたての簡単な山登り用語を用いつつ
頭の中で妄想してしまったり。

何はともあれ
今が今からの人生で一番若いときで
何もしなければもちろんどんどんと
体力も落ちるんだから

自分ができる範囲で健康に気をつけようと
毎日数分間だけだったんだけれど
冬の間、少し体を動かすようにしていた。

今日、井本整体のお姉さんに半年振りに体を見てもらったら
ずいぶんと体が良くなっているって~!!!

以前は背骨がまっすぐで固くなっていたので
(本来背骨はS字になっている)
首に負担がかかり、前かがみに縫い物をするから肩がコリ
偏頭痛に悩まされていた。

それが、骨盤がいいかんじになって
背骨も柔らかくなり体全体的にむくみもとれていると。
最近頭痛も無いし、ただただ万歳。

と、ここにこうやって公言したんだから
体を動かす事、これからも続けよう。

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ダラムサラは1月遅れで夏が来た。

バックパッカーだった頃は、ぎらぎらに暑いのが大好きで
怖いもの知らずに日に焼けまくっていたけれど

ここ数年で自分が

【日光アレルギーおよび暑いと何もできなくなってしまう体質】

という事が判明したので
暑いのがあまり好きでなくなってしまった。

好きなことが減ってしまうのは
とっても残念なので
そんな体質知らないふりしとけばよかったと思う今日この頃。

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近所の洗濯物屋さんは
木の上でタオルを干す。

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スパイスやニンニクをつぶしたり
ゴマをすったり

ちょっと深めの手乗りサイズ石臼はネパールで買ったもの。
使い始めて6年経ちました。

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最近のお気に入りチャイは、
カルダモン+クローブ+シナモン+レモングラス入り。
南インドのレモングラス入りインスタントチャイをいただく機会があり
それが衝撃的においしかったのでまねしてます。

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工房の帰り

商店によってアイスクリームを買って食べながら帰るのが日課になっている。

今日は、アイスクリームのケースの前に
真っ赤なTシャツを着た天然クリクリかわいい3歳くらいの男の子がいて
ちょっと離れたところにいたおかあさんに
『アイスクリーム買ってー』とねだっていた。

するとお母さん

『おまえのぉ。うるさいんじゃ!そんなに食べたけりゃウ○チ食っとけや!!!』

チベット人の口の悪さには
慣れっこのわたしですが
これにはびっくり。

子供には美しいチベット語を使わせたいという親が多くなっているのに
このお母さん、虫の居所が悪かったんかなぁ。

でも結局はアイスクリーム買ってあげちゃうという

ねー。なかなかいろんなことを考えさせられますわ。

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2012/05/08 (Tue) フラリと旅にでる。

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朝3時45分に起床。

ちょっと濃い目のチャイを入れて飲み

真っ暗な中を下のダラムサラバススタンドまでテクテク歩いて

5時発、目的地直行のバスに乗り込み

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行って来ましたアムリトサル!!!

ここダラムサラからアムリトサルまでは
直行バスで5時間。
前もってチケットを取る必要もなく
行きたい時にフラリと気分転換しに行ける距離にある街。

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ここはシーク教徒の聖地。

桂由美みたいなターバン巻いたおっさんがいっぱいいます。

出家は勧めておらず

カーストも否定。

自分が得意なやりたい仕事を一生懸命にやろうじゃぁないか

というスタンスの宗教。

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それでも聖地黄金寺院では時々見かける修行者。

子供達に何を伝えているのだろうか。

そして頭の中身は何ですか。

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こっちからもフラリと行けるということは
あっちからもフラリと来れるということで

週末には
避暑およびインドであってインドでない空気を求めて
ダラムサラに遊びにやって来るシーク教徒がたくさんいる。

カーストが無く自由に仕事が出来るということで
お金持ってる人が多いシーク教徒。

TOYOTAのごっつい車(名前知らなくてごめん)で乗りつけ
ダラムサラでウヒャウヒャとハッスルして帰る。

肉食だから身体もでかい。

何から開放されるのか
とにかくダラムサラでデッカイ身体が心の底からハッスルする姿を見て
心の狭いわたしはいつも
うざい。早く帰ってくれ。

シーク教徒=乱暴モノ

という思いで見ていた。

実際酒飲んで暴れる(チベット人も酒+喧嘩が大好きだし…)トコも見たし
とりあえずいいイメージは無かった。

だけどね、アムリトサルに来ると
みんな普通ですよ。
当たり前だけど。

年に一度の会社の慰労旅行で無礼講になっちゃうようなもんだったんだろうなー
ダラムサラで見るシーク教徒って。

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ここ黄金寺院では
食事をタダで提供してくれる。

宗教は関係なく、来る人誰にでも。

そして大きなホールの床に座りみんなでいっせいに食べる。

どんな身分であっても
同じ床にペタンと座って。

その食事のために野菜を切る人

食事を作る人

食事を配る人

食器を洗う人

みんなが食べた後の床をモップできれいにする人

それらはすべてシーク教徒だ。

ものすごい数のシーク教徒が

ある人は会社が始まる前の1時間を

ある人は会社がお休みの日を

ある人は放課後を使い

それぞれ時間があるときに
お寺に奉仕にやってくる。

老若男女、自分が出来る仕事を。
自分が出来る時間に。

それがとにかく当たり前のように行なわれていて

チャパティを何度もお代わりする日本人旅行者にも

チャイをペットボトルに詰めてもらっていこうとする汚いルンペンにも

普通に当たり前のように提供し接してくれる。


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そしてお寺は静かだ。

ゆったりとした作りだし外だというのもあるだろうけれど

誰もが静かに話をする。

不思議と走り回ったり大騒ぎする人は見かけない。

とてもきれいに保たれている。

本物の金が塗られた本殿
大理石の床
満たされたアムリタ
そこにいる人たち

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過去、イギリス軍やムスリムにむちゃくちゃにされた
アムリトサル、シーク教徒。

いろいろなところで
他力本願でない、自分達で立っているという誇り高い姿を感じた旅だった。

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遅い夏がそろそろダラムサラにやって来たかも。

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2012/05/07 (Mon) 天気に不安を感じる

今日のお昼前

どすんっ!

という地響きのような衝撃音が起こった。

地震か?車がアパートに突っ込んだか?
はたまた地下で爆発実験???

ダラムサラに住む友人達(それぞれ離れたところに住んでいる)
どの家でも感じたそうだけれど

原因を解明してくれそうな人もいないし
なんとなく気持ちの悪いまま
ほおっておくしかないんかな。


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そしてお昼には雹。

5月といえば真夏がやってきているはずなのに
毎日雨が降り
ちぃーっともその気配がしない

そんなダラムサラに
今日本でものすごく有名なジャーナリストがテレビの取材で来ているそうで。

いっぱい取材して

今のチベット本土の現状

そしてチベット人亡命政府の置かれるダラムサラの現状を

日本でたくさんの人達に伝えていただきたいなと思う。

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お寺では
今カーラチャクラの灌頂が行われており
先日砂曼荼羅の完成を見に行ってきた。

砂曼荼羅が出来上がっていく
その砂が落ちる音に
耳を傾けつつ

若いお坊さん達が
こうやって伝統を守り続けている姿に
なんでだろう
とても胸が熱くなった。

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2012/04/17 (Tue) ギザとパンとメラと男と女

今住む部屋は
ダラムサラで5軒目の部屋になる。
日本のように礼金敷金は全く要らないので
気軽に、気に入った部屋が空いていればすぐに引越しが出来る。

3月に入ったらインドのいろんな場所に出稼ぎに行っていたチベット人達が帰ってくるし
ツーリストだって増えていい部屋どんどんなくなっちゃうだろう
それを見越して2月の頭にテクテク散歩しながら見つけたこのお部屋

日当たりもいいし
天井も高いし
まだ新しいからきれいだし
気持ちよく暮らせている。

入居当初
シャワーのお湯を作る機械(通称ギザ、電気給湯器)が
見たことも無いプラスチック製のもので
ぬるめのお湯しか作ることが出来なかった。
最初のうちは
気温もまだ低いけん、機械といえどもお湯作るの大変なんよ
なんて物分りのいい人風に考えていたものの
ダラムサラの2月はまだまだ寒く、シャワー室で裸になるのもかなりの気合がいる。

ぬるめのお湯なんていらんのんじゃい。

ここはインド、言わなきゃ何も進まない国。

オーナーに思い切って電話をかける。

わたしね、プラスチック製のギザなんてね
見たことも聞いた事もないですよ。
鉄製のギザ、それなら10分もあれば熱湯が作れるのにね
このプラスチックギザ、1時間待ってもぬるいですよ。
身体と頭洗ってる間に風邪ひいちゃいそうですが
どうにかしてもらえません?
難しいようなら別の部屋探しますけど。

プライドの高いインド人オーナー

その日のうちに工事道具持って
別の空き部屋の鉄製ギザを持ってきて交換してくれました。

もちろんその日からアッツアツのお湯が使えてます。

と同時に
数日後に入居したチベット人のお部屋のギザはわたしの部屋から持っていかれたプラスチック製のまま。
ま、彼らは寒さに強い人たちだし
そんなに身体洗わない人たちだもの・・・

ちょっと申し訳ない気もあるんですよ、ほんとーに。

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チベットのお正月ロサにあわせてお米から作るお酒チャン。
2ヶ月ほど寝かしておいたら
発酵も落ち着きどっしりとした味になっていたので
それを酵母にしてチーズパンを焼きました。

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やっぱり酵母から作るパンは
作るのも食べるのもいいもんです。

もしここに冷蔵庫があったら
またいろんな酵母育てて酵母地獄に陥ってただろうな。
あれって酵母にあわせて生活するようになるんですよね・・・。
って、増やしすぎなだけか。

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先週はここからぐいぐいぐいーっと山を下りたところで
夏の始まりを知らせるインドのお祭りメラがありました。

セクシーなお釜のお姉ちゃんがヘビに変わってしまったり
首が2つある子供がいる見世物小屋は
外から眺めるだけにして

観覧車の格好をした
極悪非道な絶叫マシーンに乗り

今後わたしの人生
こういった乗り物には一切かかわらない事が確定したのでした。

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今日の工房では

地震について語り合ったあと

なぜだか話題は『男が偉いか女が偉いか』に。

家族の中で【母】が一番尊く大切にされるチベット人社会

チーム女子はそこんところで勝負し

チーム男子は母と女は違うという反撃に出

わたしが途中

最近は男がいなくても赤ちゃんが作れるらしいしねぇ

というネタを投げ入れてみたり

出産の比率は女が多くなっている=男が必要なくなっているのでは???

なーんてあおってみたり

あーだこーだ言っていたところ
最終的に
女より男が偉いのが当たり前なんだよ、理由なんてないないない!!!
とチーム男子が喚きだし始めたので

どっちが偉いかっていう考え方
そーいうのが学のないやつらの考え方っていうんじゃ?

と呟いてみたら

ここには書けないほどのお下劣極まりない話に持ち込み
残念な平均年齢35歳のチーム男子

この勝負(?)
明日もまだ続きそうです。

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2012/04/13 (Fri) 登ってきたよ。



先週の日曜日

マクロードガンジを朝の6時に出発

トリウンドまで歩いてきました。

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バザールから数匹の犬達といっしょに。

三角のヒマラヤスギ軍の向こうに見えるのが
マクロードガンジ

手前の左側がバグス村

右側がダラムコット村

ダライラマ法王のいらっしゃるツォクラーカンが見えたので

手を合わせて
みんなで楽しく元気に登って帰ってこれますように。

今年はシャクナゲの花が少なくて
たのしみにしていたシャクナゲのトンネルもなく
がっかりしていたら

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うわぁー

だんだんと登るにつれてシャクナゲがいっぱい咲いていた。

日本ではシャクナゲって
日本風庭園やおばあちゃん家の庭に咲いている花っていうイメージしかなく
そんなに好みでもなかったのだけれど
ダラムサラにいて、いつの間にか
いろんな事を思い出す花になったんだな。と思う。

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目指すトリウンド付近では
可憐な桜草も咲いていて
こんなに小さな花のひとつひとつが
美しい色と形を持っていることに
あらためてすごいなぁと思ったり。

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トリウンドに到着して
山ってやっぱり大好きだなぁって思ったり。

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こんな風に空を見る事を
日本に帰っても忘れないでいたいなぁ。



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プロフィール

Author:akima
インドの北部ダラムサラ
ヒマラヤのふもとで
チベットの刺繍をちくちく刺しています

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